ヨーロッパの裏表(夏のヨーロッパで気をつけること)
前回の記事に続く・・・
(なぜ、オーストリアでゆっくりできなかったのか・・・。)
今回はヨーロッパ旅行の注意点でよく耳にする "スリ問題" ではなく
"旅行ハイシーズン" である "夏"のヨーロッパ旅行に特化した注意点を共有します⚠️
まず・・・声を大にして言いたいのが・・・
ヨーロッパのどこの国も・・・
とにかく交通の便が乱れる!!
オーストリアのチケット購入も3-4時間並びました😅
その為、観光時間が削られてしまいました。
(交通機関トラブル含め移動で1日潰れることも・・・)
日本ほど時刻にしっかりした交通機関はないと思っておりますが・・・
現地の人まで困らせる・・・ヨーロッパの夏はみんな旅行に本気です!笑
乱れると同時にチケット購入が困難(満席は日常茶飯事。)
18ヶ国の半分以上がスムーズに行きませんでした😅😂泣
(チケット売り場の行列に巻き込まれる・オーバーブッキング・空きがない・直前購入はハイプライス・乗り継ぎ(乗り換え)困難・時間が大幅に遅れる・出発時間前の発車・・・等。)
なのでこの時期はラストバゲージもとても多いらしいです⚠️
バスで20€で行ける距離をバスのチケットが完売(満席)で150€かけてタクシーに乗ったり・・・お金も時間も多めに見積もったり、予定が決まっていたら事前の購入をオススメします😅
2つ目は…
テラス席での飲食が主流な国民性とシーズンだが・・・
ハチや(ハエ)が多い!!
湿気が少ないヨーロッパの夏は気持ちがいいのでテラス席を選びたくなります💓昼夜関係なくテラスが人気!(テラス席が満席で入れないと思っていても店内はガラガラなレストランが多いです😅)
そのため私も周りの真似してテラス席を選ぶのですが・・・
何度かハチに負けて店内に移動しました・・・(店内は私一人でした。笑)
3つ目!
クーラーのないホテルが多い!!
これは特に北の地方が多かったです。
今となっては夏が暑いものの、一昔前のヨーロッパは夏も程よく涼しかったそうです。
今年は(日本の夏と同じで)異常に暑かったらしく・・・急いでクーラーの設置を考え始めた施設や建物が増えたとか・・・。
(実際、現地の方が言っていました。)
現地の方の家に泊らせてもらった時もクーラーは設置されてませんでした。でも、窓からの風が気持ちよかった〜🍃
4つ目は・・・
(夏のヨーロッパに限るか分からないのですが・・・)
とにかく歩く!!
米国と似た食事をしているのになぜヨーロッパに住む人の体型は平均してスラッとしている人が多いのかと思っていたら・・・
とにかく歩く。歩く。交通機関の利用が多く、車社会の米国との違いはここなのかと思いました。
結果、私も日本の生活とヨーロッパ旅行の同じ期間の平均を比較したら2倍以上も違いました😳😳😳(旅行とは言え・・・笑)
その為、歩きやすい靴やスニーカーはマストですね!
☆日本 (1ヶ月の平均5,835歩)☆
☆ヨーロッパ (1ヶ月の平均18,291歩)☆
最後は・・・
気を付けることではなく
夏のヨーロッパの良いところ😊🧡
意外と・・・水道水が飲める!!無料水飲み場がある!!
熱中症になっては楽しめないので水はしっかり補給しましょう!
とは言え・・・多くのレストランは水もお金がかかるので無料で飲めるのはありがたいですね😊 抵抗がない人は水道水の水も飲んでも良いみたい。意外と現地の友達や現地で会った人は水道水をペットボトルに補給していました!
私も日本から持参した水筒を毎日活用してました!地味に節約になりましたよ😊👍
とは言え、ケチらず小まめな水分補給を😊